幸せ家族製作所
2007年某月某日 不幸な少年をどうしても幸福にしたくて作りました。
はじめまして。このようなところにお越しいただきましてありがとうございます。
この「幸せ家族製作所」はくるるぎスザクくんを幸せにしたいと思った管理人が、どんな手段を使っても彼に幸せな日常生活を送ってもらおうという趣旨のもと作成を決意した場所です。
「どんな手段を使っても」というのはつまり、原作の世界観を無視してでも、という意味です。
通常サイトの方でも相当捏造していますが、こちらは恐らくその比ではないです。
捏造オッケー!むしろスザクのためならドンと来い!な心の広いお客様、宜しければお暇なときにでも覗いてやってくださると嬉しいです。そんなんダメじゃあ!という方は窓を閉じて見なかったことにしてやって下さい。
以下に簡単な捏造家族の設定を書きます。
・・・・矛盾とかも全力で見逃してやって下さい。あ、あとギアスはありませんので。
「幸せ家族」登場人物(物凄い捏造です!!ていうか勝手に世界を作ってます。<・・・・)
注意!! この話は第二皇子殿下登場前に考えられました。お立場とご尊顔しか分からない状況で作られました。ので、ご本人様と激しく違う捏造シュナイゼル殿下であることをご了承下さい。
■枢木スザク(17) <長男>
アスブルンドさんちの長男坊。10歳で交通事故で親を亡くしてシュナイゼルに引き取られる。
シュナイゼル宅で2年ほど暮らすが、大財閥の次男であり、自身も学生時代から起業して成功しているシュナイゼルはさまざまな危険も抱えていて、誘拐騒ぎや事故騒ぎが立て続けに起こったため、親友(?)のロイド宅に引き取られて生活することに。
性格は基本的には真っ直ぐで優しいが、切れると怖いタイプ。子供時代は沸点が相当低かったようだが、現在はかなり高くなって大人しくなったらしい。(その代わり切れたときは偉いことになるらしい)
運動神経は抜群。記憶力も良い。ただ、応用力等はやや低め。天然風味なのは、あまり考えずにものをしゃべるから。
「枢木」は古来から日本の神々を祀る血族のひとつ。本家は「皇」。分家だが、スザクの母親とスザクはその血の力が強く出ている。
■ロイド・アスプルンド(29) <父>
アスブルンドさんちのお父さん。24の時にシュナイゼルに押し付けられ頼られて、スザクを引き取ることに。当時結婚したばかりだったのだが、一年後離婚。離婚理由はそのうちきっと。(笑)
職業・ゲームクリエイター。個人的に趣味に走った作りこみすぎのゲームばかり作ってしまうので、やたらとひとつの作品に時間がかかる。が、人気は高く、マニアには特に受けている(らしい)。ちなみに作りこみすぎのゲームになってしまうのは、息子(スザク)に試作テストをさせると簡単にクリアされるので、自然と難易度が高くなってしまう。(特に格闘モノ・シューティングモノ)
シュナイゼルとは友人。持ちつ持たれつというか、もたれもたれというか。ロイドのゲーム等はシュナイゼルの会社のゲーム部門から出している。
なんで自分が、と思いながらも結構スザクのことは気に入った模様。気が向くと構い倒す。が、やや構い方には問題があるような。基本的には放任主義な父親。
■セシル・クルーミー(24) <母>
アスブルンドさんちのお母さん。19の時にゼミの先輩で従兄弟のロイドと結婚。結婚理由はそのうちきっと。(笑) 結婚はロイドから。離婚はセシルから。が、結婚前から同居していて、離婚後も同居している。一応クリエイターとしてはロイドを尊敬しているが、人間としては結構軽蔑に近い気持ちを抱いている。結婚から離婚への経緯等を経て、ロイドにはかなり手厳しい人間になってしまった。
スザクのことはとても可愛がっている。スザクには優しいお母さん。
シュナイゼルに対しては相当複雑な感想を持っている。大事な息子をこの人はどうしたいんだろう?みたいな。ロイドの友人という時点で彼女にとっては相当胡散臭い人間になってしまっている。
仕事は(元)ダンナの補佐。こまごまとした作業は大体彼女の処理能力でこなされている。
■シュナイゼル・エル・ブリタニア(29) <?>
世界屈指の大財閥「ブリタニア財団」(笑)の次男だが、将来的には最も有望と言われている。とりあえず今は自分で大学時代に起こしたソフト会社が成功。親の仕事より性に合うかなとも思っている。(譲られたものを動かすより、自分で育てる方が楽しい?)
容姿端麗・頭脳明晰・冷静沈着・文武両道・温厚篤実、とりあえず人を誉める四字熟語を並べ立てれば結構あたるという有り得ない風評が立つ(らしい)。外面はほぼ完璧。本人曰く面倒な軋轢を避けるための外面らしいが、友人の言によれば「外面に他人が騙されるのを楽しんでいる」という説もある。
ちょっとした縁があって拾ったスザクだったが、いつの間にか大嵌まりした。本当は手元に置いておきたかったが、危険なので仕方なくずっと自宅にいるロイド夫妻に預けた。
■マオ(16) <弟>
1年前シュナイゼルが連れて来た子供。触れることによって他人の心がある程度分かるという力を持っている。どうやらそのせいで狙われているらしい。<らしい・・・・
当初スザクとは相当険悪だった。人間嫌いのマオがお母さんを傷つけるはスザクには暴言吐きまくるわで、その頃には温厚になっていたスザクもぶち切れるくらいに。そこからいろいろあって、やがて仲直りしてからは今度は兄にべったりの弟に。なつかれると嬉しいスザクも弟を可愛がるようになる。
■ルルーシュ・ランペルージ(17) <友人>
スザクの子供の頃の友人。高校にて再会。
スザクが親を亡くした事故で、ルルーシュも母親を亡くして。母方のアシュフォード家に預けられる。実はシュナイゼルにとっては義弟。
スザクとは親友だと思っている。たまにちょっと行き過ぎる。妹とスザクが大好き。大事で仕方ないらしい。
■紅月カレン(17)<友人>
スザクの昔からの友人でブリタニア人とのハーフ。
スザクと一緒に藤堂道場で修業。ライバルだが、いつも負けているのが悔しくてならない。打倒スザクが目標だが、仲は良い。藤堂師匠が大好きらしい。(らしいて)性格は男勝りでやや無鉄砲。友達や家族を大切にする。
■皇神楽耶(16)<?>
枢木家から見ると主家にあたる皇家の一人娘。親は既になく、中学を卒業すると同時に家を継いで当主になる。スザクとカレンとは昔からの友人で、二人がとても好き。頭はよいが、基本的に相当世間知らず。
■藤堂鏡志朗(37)<師匠>
スザクの住んでいた枢木の家の近くにある道場の師範代。剣術柔術ともにこなす。正確は実直かつ冷静。意外と弟子には優しい。(鍛錬以外では)ちょっと固いというか、じじむさいところも。皇家の護衛はどうやらお家のお役目らしいが、神楽耶が当主になって以来、護衛兼子守になりがち。
だいたい大まかにはこんな感じでしょうか。あとはいろいろ出てきます。同級生でシャーリーやらリヴァルやら。ミレイさんやら。でもメインはあくまで家族。ルルも脇役になる勢いで家族(シュナ様含む)メインで行きます。
こんなヘンテコ設定ですが、もし宜しければお付き合い下さいv
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